「造園工事や緑地管理を依頼したいけど、どのようにすれば良いのか分からない」とお悩みの方へ。
以下では、当社で施工する場合の基本的な流れを順を追って説明しております。造園や外構計画の目安にして下さい。
舩越造園は、お施主さんがご納得いただけるまで、何度もお打合せを行い、満足していただける庭づくり・緑地管理を目指しております。
都合を合わせて第1回目の打合せを行います。
測量等の関係上、日中の時間帯にしていただけると助かります。
この時、ご希望とあれば、より良い庭を造るために簡単なヒアリングを行います。
構想があればこの時お伺いし、敷地の測量を行い、1回目の打ち合わせは終了です。
もちろん費用頂きません。
コロナ禍の昨今、直接お会いしてということに抵抗のある方についてはリモートお庭相談も承っておりますので、こちらをご利用いただいても構いません。
施工場所に合わせた簡単な図面を作成したり、ご提案に合わせた製品カタログを準備していきます。ご提案内容が確定したら、内容に合わせた概算見積りを提示します。
図面と概算見積りが整い次第、ご連絡を差し上げます(約1週間が目安)。
図面や概算見積り金額にご納得いただけるようでしたら、詳細な打合せを行います。打合せの結果、詳細な見積書が必要な場合には正式見積書を作成します。
弊社の説明や図面・見積などを総合的に判断していただき、
当社を採用するかどうかを決定しご連絡ください。
採用の場合、レイアウトや材料の具体的変更をさせて頂きます。
また、残念ながら不採用の場合、その理由をおっしゃっていただけると今後の励みになります。
当社採用後の図面変更は、快く受けさせていただきます。
当社で用意した資料や図面を元に、信頼してくださったそのお気持ちに答えるべく、一所懸命取り組ませていただきます。
最終図面の承諾が下り次第、作業初日の決定に移ります。
吉日を選ぶ方もおられますし、いつでもいいよと言ってくださる方も居られますので、お客様のご要望に応じます。
電気と水道は造園作業上欠かせないものですが、可能であれば使わせていただけると助かります。また、駐車場を造る時には、自動車を一時別の場所に停めていただく必要がありますので、ご了承ください。
造園工事は施工が終わってからが大切とよく言われます。
これは恐らく、庭木が関係しているからだと感じています。広く住宅関係の材料を全て見渡しても、生き物を取り扱うのは、唯一庭木のみ。生きている材料は成長を見越さなければいけません。庭木が成長して、初めて意図したデザインや用途を満たすのです。
当社のアフターフォローは、庭木の育成を軸に行います。庭木の調子を拝見しつつ、その他の部分もチェックさせて頂きていますが、なかなか伺う日時を事前にご連絡しにくい状況でして、ご不在の時は、植木の状況を外から拝見できる範囲で行っています。実際の内容ですが年3回のアフターチェックを行っていまして、施工後数週間で1回(植え方が悪いと、植えた植木にこのくらいから影響が出ますのでそのチェック)3~6ヶ月で1回(春を越して芽の吹き方や日々庭を使われても状況)1年経過して1回(全体について)を行っています。
しかし、毎日庭と接しているお客様が一番庭の事をお分かりだと思いますので、何か小さい事でも良いので、違和感があれば遠慮なくご連絡ください。
300万円以上の造園工事の場合は材料費等の作業中に係る経費を考え、前受金をいただいておりますが、それ未満の場合、施工完了後のお支払いとなっております。
当社指定口座へお振込いただくか、現金にてお支払いいただきます。
各種保険※も完備し、作業後のアフターフォローとして1・3・6・12ヶ月後のチェック訪問も行ないます。何かございましたらご連絡下さい。
※建設業総合保険
作業中・作業完了後、当方の過失によりお客様に何らかの損害が発生した場合にその補償を行います。