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有限会社舩越造園

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庭リフォーム

庭リフォーム

すでにそこにある庭の中で不便に感じているところを直すことを庭リフォームと言います。
庭全体をガラッと作り変えたいというご要望というよりも、不便に感じて造り変えたいポイントはあるけど全体が変になってしまいそう…というご要望や、
部分的な不便を解決すればいいので自分で実際に造り変え始めたけど、結局雑然としてしまい、庭として何だかおかしく感じるので改めて整理したい、
というご要望を多くお聞きします。
また、最近は「高い所に登るなと家人が言うので」「庭仕事が少し億劫になってきて」というご要望から、
庭管理の手間を減らすリフォームをしたいというご要望も多く受けております。

よくある庭リフォームの相談例

  • 自分でやっていたが余計にぐちゃぐちゃになってしまった
  • どこをどうして良いかわからない
  • 庭木を減らしたい
  • いらない石積みを撤去したい
  • 昔ながらの日本庭園を改修したい
  • 枯れた植木を変えたい
  • ブロック塀が古くなってしまったので新しくしたい
  • 庭に手がかかるので極力メンテナンスしなくても良いように作り変えたい
庭を更地にするよりも庭リフォームすることのメリット
コストを抑えられる
庭を更地にする場合、それまで使っていた庭木や岩などを一旦処分しなくてはいけません。
庭木や岩を処分するためには処分費がかかります。例えば庭木であれば1本10万円となかなか高額な費用がかかります。
庭リフォームであれば、そこにある木を利用し、庭づくりを行いますので無駄な処分費がかかりませんので、トータルコストを抑えることができます。
程よい庭木を生かしてリフォームできる
庭づくりをするうえで庭木は非常に重要なポイントになります。
ご存知のように庭木は数十年かけて成長していきます。実は庭の景観を考えた時に程よい大きさの植木をさがすのはたいへんなのです。
大きくなった植木は別の土地に持ってくるのはリスクがあります。かといって小さい木の方が土地に順応するのは早いですが成長には時間がかかります。
庭リフォームであれば、ポイントになる木は生かしてリフォームすることができます。その木にはヒストリーもあることでしょう。更地にしてしまうのではなく庭リフォームなら、思い出とともにお庭を新しくすることができます。
ピンポイント施工ができる
例えば雑木の庭って良いな!と思っても、建物には合わないから、庭の一角に雑木の庭スペースが突然あっても違和感あるかも、そもそも管理できないのでは、などの理由で殺風景な庭のままなどという事はよくあるかと思いますが、庭リフォームであれば、少ない面積で違和感なく、それらを実現することが可能です。
庭のリフォームを考えるタイミングは?
  • 木が生い茂ってしまって自分でコントロールできない
  • ウッドデッキが朽ちてしまっている
  • 駐車場の砂利が轍で水たまりになってしまっている
  • 芝生が禿げたり苔と混じってしまっている
  • 時間は経ったものの思ったように木が成長せず目隠しの機能をなしていない
  • 物置を増設したいが今のままではスペースがとれない

近年庭リフォームで多くご相談をいただくのは、管理がたいへんになってしまったというお悩みです。木が生い茂ってしまったりウッドデッキが朽ちてしまったり…と。お悩みはそれぞれです。ウッドデッキも半年から1年に1度きれいにして防腐剤を塗るべきなのですが、あまりご存知ない方も多いようです。きっと施工した業者が教えてくれないのでしょうね。ウッドデッキのケアは、怠ってしまうと5年もすればボロボロになってしまいます。

庭のお手入れは意外と手間がかかります。当初夢見ていた庭をキープするためにはそれなりにきちんとお手入れしていかないといけません。ただ、お庭と同時にお施主様も歳を重ねていきます。加齢とともに庭の草とりもままならないなんてケースも。

こうした場合には一旦お庭をリフォーム(リセット)して、ご自身のケアできる範囲でお庭を楽しむことをお勧めしています。

舩越造園の庭リフォーム
創業約60年の経験と実績をもとに施工
創業約60年の
経験と実績をもとに施工

リフォームはそもそもあるところからのスタートとなります。当然の事ですが、更地と違って制約があります。リフォームにあたり、思ったようにいかないことが多くそれをいい形にするのは経験値が必要です。『リフォーム』=『経験値』と言っても過言ではありません。経験をもとにした引き出しが多くないと適した提案ができません。

当社の創業は昭和38年。庭屋一筋約60年の経験値があります。その経験値を生かし、リクエストに応じた提案が可能です。手堅いものから思い切ったことまで幅広く対応させていただいております。

経験値は素材選びにも大きな影響を与えます。いわゆる新建材は、年々新しいものが開発され、たくさん市場にでます。しかし、良いか悪いかは10年くらい経たないとわからないのが実情です。そのため、経験値はこうした部分にも生きてきます。当社の現場での実績から材料も提案できます。手堅くやるなら実績でしっかりしたものをチョイスしますし、新しいものについてはリスクも想定でき、それをお伝えすることもできます。

舩越造園は植木屋です
舩越造園は植木屋です

庭屋の成り立ちは植木屋・土木屋・左官屋・金物屋とそれぞれです。舩越造園は元々植木屋です。植物を扱う庭屋として植木に関するアドバイスを行えます。単純に言えば、栽植する際、花がきれいそうだから…ではなく日の当たり具合なども含めその場に適した花を提案していきます。

そして、その後の維持管理も当社では対応可能です。エクステリア専門業者さんなどは、植えて終わりのところもあります。なぜなら植木のことがわからないからです。

自然素材を使った庭づくり
自然素材を使った庭づくり

ブロックなどの規格品を使ってではなく、石積みなどの自然素材を使った庭づくりが得意です。そういうお庭は、必ずベテラン庭師が担当します。植木に関しては図面があっても同じものを作ることは容易ではありません。図面に起こしたものを具現化できる職人が庭づくりをおこなっていきます。

舩越造園では、お寺の庭に数多く携わってきました。お寺の庭は自然素材を生かした和風庭園がほとんどです。現在、浜松市内で7件のお寺の維持管理を行っております。お寺の庭の制作から維持管理まで行えることがその技術力の裏打ちだとご理解いただけると思います。

とにかくヒアリングしご提案します
とにかくヒアリングし
ご提案します

庭リフォームをご検討の場合、打合せは必ず代表の舩越が伺います。これまでに培った25年の経験から方向性を選定します。当社はこれまで元請け一筋で営んできております。ハウスメーカーさんと下請けなどを行っている庭屋さんの場合、クライアントはハウスメーカーさんになるので、お施主様の意をそれほど汲む必要がなくなります。しかし、元請けとして施工する場合、クライアントはダイレクトにお施主様となり、コミュニケーションが必要になってきます。

一般的に庭屋と言うと職人気質のイメージが強いかと思います。舩越造園では、代表の舩越が、高い経験値できちんとお客様のご要望を聞きコミュニケーションをとって対応させていただいております。庭リフォームをご検討の際にはお気軽にご相談下さい。

庭リフォームの流れ

step1
お問合せ

当社では、飛び込みでの訪問営業や折り込み広告などの集客方法は行っておりません。
お客様からのお問合せが最初のコンタクトとなります。 電話、FAX、Eメールなど、色々な問い合わせ方法をご用意しております。

いきなり現地での打合せでは…という方には、お庭相談で来社していただいても構いません。また、舩越造園ではリモート相談も行っておりますので、こちらもお気軽にご利用ください。

step2
打ち合わせ1回目

都合を合わせて第1回目の打合せを行います。
測量等の関係上、日中の時間帯にしていただけると助かります。
この時、ご希望とあれば、より良い庭を造るために簡単なヒアリングを行います。
構想があればこの時お伺いし、敷地の測量を行い、1回目の打ち合わせは終了です。
もちろん費用頂きません。

step3
資料及び概算見積りの提示

施工場所に合わせた簡単な図面を作成したり、ご提案に合わせた製品カタログを準備していきます。ご提案内容が確定したら、内容に合わせた概算見積りを提示します。

step4
打ち合わせ2回目

図面と概算見積りが整い次第、ご連絡を差し上げます(約1週間が目安)。
図面や概算見積り金額にご納得いただけるようでしたら、詳細な打合せを行います。打合せの結果、詳細な見積書が必要な場合には正式見積書を作成します。

step5
採用・不採用の選択

弊社の説明や図面・見積などを総合的に判断していただき、
当社を採用するかどうかを決定しご連絡ください。
採用の場合、レイアウトや材料の具体的変更をさせて頂きます。
また、残念ながら不採用の場合、その理由をおっしゃっていただけると今後の励みになります。

ここまで無料です
step6
打ち合わせ1回目

当社採用後の図面変更は、快く受けさせていただきます。
当社で用意した資料や図面を元に、信頼してくださったそのお気持ちに答えるべく、一所懸命取り組ませていただきます。

step7
施工

最終図面の承諾が下り次第、作業初日の決定に移ります。
吉日を選ぶ方もおられますし、いつでもいいよと言ってくださる方も居られますので、お客様のご要望に応じます。

電気と水道は造園作業上欠かせないものですが、可能であれば使わせていただけると助かります。また、駐車場を造る時には、自動車を一時別の場所に停めていただく必要がありますので、ご了承ください。

step8

造園工事は施工が終わってからが大切とよく言われます。
これは恐らく、庭木が関係しているからだと感じています。広く住宅関係の材料を全て見渡しても、生き物を取り扱うのは、唯一庭木のみ。生きている材料は成長を見越さなければいけません。庭木が成長して、初めて意図したデザインや用途を満たすのです。

当社のアフターフォローは、庭木の育成を軸に行います。庭木の調子を拝見しつつ、その他の部分もチェックさせて頂きていますが、なかなか伺う日時を事前にご連絡しにくい状況でして、ご不在の時は、植木の状況を外から拝見できる範囲で行っています。実際の内容ですが年3回のアフターチェックを行っていまして、施工後数週間で1回(植え方が悪いと、植えた植木にこのくらいから影響が出ますのでそのチェック)3~6ヶ月で1回(春を越して芽の吹き方や日々庭を使われても状況)1年経過して1回(全体について)を行っています。

しかし、毎日庭と接しているお客様が一番庭の事をお分かりだと思いますので、何か小さい事でも良いので、違和感があれば遠慮なくご連絡ください。

ビフォーアフター

浜松市浜名区H様

これまでご自身でお庭の手入れを行っていたH様。高齢により最近体力が低下してきてご自身では庭の手入れがたいへんになってしまったとのことでご相談いただきました。

そこで、急斜面に植えてあり管理しにくかったつつじを撤去し、石積みを設置。花壇スペースを増やして作業負担を軽減しました。庭のメリハリのために高木も植栽。こちらはプロにお任せいただくことでお庭管理の切り分けを行えるようにしました。

  • 浜松市浜名区H様 Before
  • 浜松市浜名区H様 After

浜松市浜名区S様

オープンスペースで使っていた部分が殺風景だという事で、きちんと庭として整えたいということでご相談いただきました。

雨どいから流れ出る雨水が庭の建物近くに溜まってしまうので、それを解消するように犬走に沿って排水路を設置。古瓦の縁取りと白玉砂利で雰囲気を出しました。庭全体の排水は全体に外に向かって流れる勾配にして鉄平石と岐阜砂利で構成した部分に流し込むようにしました。道路の反対側にある電信柱が目立っているので台杉仕立てのスギという縦縞のテクスチャを持つ樹木を3本入れ、なるべく違和感をなくすように配慮しました。

  • 浜松市浜名区S様 Before
  • 浜松市浜名区S様 After

浜松市中央区K様

東京から実家へ戻ってくるにあたり駐車場の台数が足りないので、庭としてあったスペースを駐車場に変えたいということでご相談いただきました。

庭をまるまる潰して進入路を作成。そのために生垣を撤去し、その他の植栽や庭石も一旦すべて撤去しました。完全に撤去したままだと、車が駐車していない時には、隣接道路から丸見えになってしまうため、窓前に目隠しとなるような塩化ビニルの垣根を設置し、元々あった植栽を、デザイン性を高め植え直しました。

  • 浜松市中央区K様 Before
  • 浜松市中央区K様 After

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