寺社仏閣の庭守として、古来より庭屋は技術を活かしてきました。
寺社仏閣では、通常のお庭に比べ大きな木や特殊な木が生えていることも多くあります。そのため、高所作業車を用意して対応したり、広い土地に対応するための計画的な段取りが必要となります。しかしながら、行く前にスケジュールも伝えずにいきなり伺って作業をする造園業者もあると話を聞きます。
舩越造園では、市内各所のお寺と契約させていただき、延べ200件以上の手入れ実績があります。定められたスケジュールに対応させていただくことと合せ、急な法要などのスケジュールによる日程変更にも対応しております。
また、作業についても単純に今回はここを作業して欲しいということだけではなく、年間の予算が決まっている場合、それに合せて訪問スケジュールや内容を組ませていただき対応することで効果的なメンテナンスを行うことも可能です。これまでの経験に基づいた対応こそが舩越造園の強みです。
緑地管理は労務費との戦いです。いかに投入人数を減らせるかがポイントです。
当社では積極的な機械化を進めており、刈り込み一つ取っても、作業に適した機械の使い分けとを行ったり、枝葉を収集するための専用車両も導入済みです。一人当たりの作業量を増やす事で、結果省力化に繋げております。
また、緑地管理の低価格化が可能です。
また、貴方様の方が充分ご承知だと思いますが労働力の単価を抑える事も重要なポイントです。 弊社では、職人の時間単価を下げる…という事はいたしません。これだけはスイマセン、どうしてもできないのです。樹木の勢い、花芽の形成、全体の輪郭における今、半年後に様々な要因を考えながら作業をする、高い技術を持った人間を正等に評価する事は業界に身を置くひとりとして、絶対に譲れない部分です。
そのかわり、作業の切り分けを行います。【来客の多い玄関前の草刈り】と【従業員駐車場周囲の草刈り】同じ仕上がりが必要ですか? 同じ薬剤散布も【ホースをあしらう事】と【樹木に薬液をかける事】の難易度は違います。そういう事をひとつひとつ考えながら作業の切り分けを行い、 結果として管理の低価格化に繋げております。
緊急事態(倒木・害虫・枯損)が発生した場合、突然の対応にお困りになった経験はありませんか?
当社は直接施工の職人が毎日稼動していますので、不意の対応には自信があります。
柔軟な管理体制という意味では、年2回の病害虫防除を「○月管理」という枠に収めず、「発生が目立ってきたらお知らせ下さい」という方法で対応しているお施主さんもいらっしゃいます。
祝祭日の対応も、緊急性を要する案件に限り対応しています。
舩越造園では、以下のような業務を行っております。これら業務の単体での受注もしていますし、年間スケジュール内作業、緊急対応作業など柔軟な管理も致しますので、お気軽にお問合せください。
機械一辺倒ではなく重要だと判断した部分は手作業で行います。
この木は刃にヤニが付きやすいので、施工性を上げる為に皆工夫して取り組んでいます。
イチョウの枝打のために、高所作業車を使用しております。
有資格者が操作を行なうのは勿論、付近の交通にも配慮しクレームの出にくい施工体制をとっております。
台風による倒木の外傷をチェックし、木を起こし、支柱で固定する作業は緊急性を要する大切な作業です。
有機肥料をすき込んでいる所です。
樹木の活力となる肥料は健全な生育を助け、病害虫などに強くなります。
重労働だった草木の収集作業も、積極的な機械化により少人数で高い効果が得られます。
手で抜き取る除草作業は、丁寧さがモットーです。
根っこまでかきとり、草の再発生をできるだけ抑えます。
昨今の農業事情により、薬剤散布は慎重さが求められています。
周辺住民の理解、薬剤の選択、施工のタイミング等、当社のノウハウを駆使して施工にあたります。
「根元までキレイに刈ってくれる」と評判の、当社の草刈は、スピード、仕上がり、安全等、納得していただけると自負しております。
枯損木や不要樹木の伐採も承っております。