店舗敷地の角地に植栽がしてあるが、生育も悪く美観上問題。主要道路のロードサイドであり信号のある角地でもあるので、存在感を示せるようなものにできないかというご相談でした。
大きな店舗の看板もあり、視認性では充分であるかに思いましたが、折角の角地ですので、店舗の雰囲気に沿いつつ、負けないパワーをだせるような坪庭をご提案しました。
「もう不要」とおっしゃられたお客様宅より引き上げて12年。当社にストックしていた横に這うクロマツを使って大看板の縦方向のパワーと調和するようにしました。また、通常の施工では実現できないような角度の築山を盛り、白い砂利で覆う事でアイキャッチにしました。駐車場に隣接しているので、扉の開閉の邪魔にならないよう、樹木や垣根の位置に配慮しています。
当たり前と言えば当たり前ですが、いつでも公開していますので、当社の実際の施工例としていつでも見てあげて下さい。