2015年11月19日
もう何年前になるでしょうか?
渋い色使いを気に入って頂き、塩ビの擬木でできた垣根を設置させて頂いたのは。
そろそろ15年でしょうか。
久しぶりにじっくりと庭を拝見する機会があったので見てみると、あの時渋い光沢を放っていた垣根はこんな感じになっていました。
アップにするとこんな感じ。
赤茶けた渋い垣根だったんですけどねー(^^; 残念ながら色が醒めて来ていますね・・・・・
ちなみにこの垣根、西側に建物が隣接する場所で午前中くらいしか日が当たらなく条件としては悪くないと思います。
さて、良いか悪いかは個人の判断ですが、これで塩ビの垣根が持つ耐久年数(美観としての意味です。構造体としての耐久年数はまだまだガッチリしています。)がハッキリと掴む事ができました。
苦節15年(笑) 社内でも賛否様々な意見が飛び交っていた塩ビ垣根問題に一応自信をもってお客様にお応えする事ができるようになりました。
こうして事例を積み重ねて、ご提案時の引き出しを増やすのも忘れず行っていきたいと思います。