2015年11月25日
最近、新規ではお見掛けする事は無くなったのですが、お庭に池があるお客様は当社にも何名かいらっしゃいまして
お造りになられたお施主さんがお元気ならいいのですが、体調を崩されたりご高齢で思うように手入れが行き届かない
でも庭にポッカリ空いた池は何とかしなければ・・・と、お思いの息子さんや娘さんがいらっしゃったりして、じゃあどうしましょうかと思案されるわけです。
そんな時、思い切って全部埋めて新たにオープンスペースとして復活させる事は簡単なのですが、そこはそれ、ご存命のお父様にあまり気遣いさせたくないし
しかし池の維持は難しいしで、堂々巡りの中へと陥ってしまいがちです。
そこで、こんな提案はどうでしょうか?
池は土で埋めて締め固め、砕石で平らを均し、そこに草防止シートを敷き詰めて、最後に握りこぶしくらいの大きさの砂利(ゴロタ石)を敷き詰める方法です。
庭の雰囲気を損なわず、草取りなどの手間も省けますし、大規模なリフォームではないので作業代金が相対的に高くありませんので次のステップへ進みやすいという利点があります。
もちろん、お庭ごとに問題となる条件は違ってくるので、一概には言えないのですが、庭池でお悩みの方は、検討してみるのも良いのではないでしょうか?
当社でお力になれる事があれば、ご連絡ください。